■京都駅周辺のおすすめ観光スポット

京都の玄関口でもある京都駅。スタイリッシュな京都駅ヒビル周辺にも世界遺産でもある東寺など新旧の京都を代表する建物が融合する街です。東寺・・・平安遷都の際に、平安京を守る官寺として建てられたお寺です。「東寺」や「弘法さん」と呼ばれていますが、正式名称は教王護国寺。密教美術の宝庫と呼ばれるほど寺宝が豊富で宝物館には約8200点もの国宝や重要文化財が納められています。弘法大師が建立した五重塔は京都のシンボルとも呼ばれるほど有名です。高さは約55mで、木造の塔としては日本最高です。現在の塔は徳川家光によって再建された5代目の塔になります。毎月2日に開かれている弘法市は元祖フリーマーケットで、約1000もの露天が出店されています。金堂は南大門をくぐってすぐのところにある本堂。中には本尊の薬師三尊像が安置されています。西本願寺・・・親鸞聖人を宗祖とする浄土宗本願寺派の本山です。黒塗りに極彩色が美しい唐門や北能舞台は国宝、本堂や阿弥陀堂は重要文化財に指定されていて、桃山文化の様式を表している建物をみることができます。東本願寺・・・「お東さん」と呼ばれ親しまれている真言宗大谷派の本山。1602年に徳川家康の寄進により建てられました。正式名を真宗本廟。世界最大級の木造建築である御影堂は境内の中央、東を向いて建てられていて、親鸞聖人の御真影を安置しています。建物は幕末に火災で消失し、明治に再建されました。境内にあるイチョウは、11月下旬には見ごろを迎えます。東福寺・・・月輪山の山麓にある臨済宗東福寺派の大本山。公家の九条兼光を祀るために建てたお寺で、京都五山の第三位となって栄えました。寺名は奈良にある東大寺と興福寺から一字ずつとってつけられました。室町時代建築の世界最古といわれる国宝の三門をはじめ、禅堂、愛染堂、鐘楼、仁王門、六波羅門は重要文化財に指定されています。紅葉の名所となっていて、通天橋付近からの紅葉は特に美しいものです。庭作家の重森三玲による方丈を取り囲む「八相の庭」は、近代禅宗庭園を代表する名庭です。三十三間堂・・・平安時代、後白河上皇の勅願により建立。三十三間堂の名は、本堂内陣の柱が33あることに由来します。正式名は蓮華王院。鎌倉時代仏師、湛慶による国宝の千手観音座像を中心に左右500体ずつ100体の千手観音像が祀られています。両端の風神雷神像と二十八部衆像も国宝に指定されています。南北に延びる本堂は全長約125mあります。1月中旬に行われる通し矢が有名です。醍醐寺・・・醍醐山全体が境内という広大な寺院です。豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」が有名で、毎年4月の第2日曜には太閤花見行列が行われています。国宝の金堂や三宝院は秀吉自らが設計しました。五重塔は醍醐天皇菩提を弔うために建立され、内部には密教絵画の源流とされる板壁画が描かれています。

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